まず基準を知る
不足や余剰を設定する前に、まず基準となる数値を把握する必要があります。体重管理がうまくいかない人の多くは、自分に必要なカロリーを正確に把握できていないため、推測に頼りがちです。
維持カロリーとは、体重を保つために1日に必要な摂取カロリーです。情報を入力すると、あなたの維持レベルを確認できます。
カロリー目標 - 維持カロリーが強調表示されます
維持時のマクロ内訳 (30 / 40 / 30)
免責事項: この計算機はMifflin-St Jeor式に基づく推定値です。医療専門家や管理栄養士による助言の代替ではありません。実際の必要カロリーは、筋肉量、代謝状態、服薬、睡眠の質などによって変動します。
維持カロリーとは、体重を一定に保つために1日に必要な摂取カロリーです。これはTDEE(1日の総消費エネルギー)と同じで、代謝、日常活動、運動による消費をすべて含みます。
BMRは、心臓、呼吸、細胞の働きを維持するために、安静時でも身体が消費するカロリーです。1日の総消費エネルギーの約60〜70%を占め、主に体格、年齢、性別によって決まります。
BMRに加えて、歩行からジムでのトレーニングまで、あらゆる身体活動でもカロリーが消費されます。活動係数(座りがちの1.2から非常に活動的な1.9まで)を掛けることで、実際の1日消費量に近づけます。
この結果であるTDEEが、あなたの維持カロリーです。毎日この量を食べれば体重は維持されます。多く食べれば増え、少なく食べれば減っていきます。
減量、増量、体重維持のどの目標も、維持カロリーを基準に決まります。出発点がわからなければ、意味のある不足や余剰は設定できません。維持カロリーは、あらゆる栄養プランの土台です。
Mifflin-St Jeor式
男性: BMR = 10W + 6.25H − 5A + 5
女性: BMR = 10W + 6.25H − 5A − 161
W = 体重(kg) · H = 身長(cm) · A = 年齢(歳)
| 活動レベル | 係数 |
|---|---|
| 座りがち (デスクワーク中心、運動なし) | ×1.20 |
| やや活動的 (週1〜3日) | ×1.375 |
| 適度に活動的 (週3〜5日) | ×1.55 |
| かなり活動的 (週6〜7日) | ×1.725 |
| 非常に活動的 (肉体労働 + 毎日のトレーニング) | ×1.90 |
脂肪を減らしたい、筋肉をつけたい、あるいは体重を増やしたくない場合でも、基準になるのは維持カロリーです。
不足や余剰を設定する前に、まず基準となる数値を把握する必要があります。体重管理がうまくいかない人の多くは、自分に必要なカロリーを正確に把握できていないため、推測に頼りがちです。
研究では、多くの人が食事のカロリーを20〜40%過小評価する傾向があります。維持カロリーを知っておくと、具体的な目安ができます。ざっくりでも毎日記録することで、数か月から数年かけて起こるゆるやかな体重増加を防ぎやすくなります。
減量期のあとに維持カロリーへ戻すことは、リバウンドを防ぎながら結果を保つうえで重要です。減量後に維持カロリーで食べることは「計画外」ではなく、代謝回復と長期的な体重管理のための大切なステップです。
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維持カロリー、TDEE、結果の使い方に関するよくある質問。
維持カロリーとは、体重を一定に保つために1日に必要な摂取カロリーです。これはTDEE(1日の総消費エネルギー)と同じで、代謝、日常活動、運動による消費をすべて含みます。摂取カロリーと消費カロリーが一致すると、体重は大きく変わりません。
食事を記録しながら2〜3週間体重がほぼ一定なら、維持カロリー前後で食べられている可能性が高いです。0.5〜1 kg程度の日々の変動は、水分、塩分、消化中の内容物によるもので、脂肪の増減とは限りません。1回の測定ではなく、2週間の傾向を見ることが大切です。
BMR(基礎代謝量)は、安静時に臓器の働きを維持するために必要なカロリーです。維持カロリーはそれより高く、BMRに加えて歩行、運動、日常活動で使うエネルギーも含みます。維持カロリーはBMRに1.2〜1.9の活動係数を掛けて計算します。
はい。維持カロリーは、年齢、体重、活動量によって変化します。体重が減れば身体を維持するためのエネルギーも下がり、筋肉が増えれば少し上がることがあります。体重や活動量が大きく変わったら、4〜6週間ごとに再計算するのがおすすめです。
Mifflin-St Jeor式による推定は、多くの健康な成人で±10%程度の精度があります。ただし、筋肉量、代謝、睡眠、遺伝などによる個人差があるため、実際の維持カロリーは少し高い場合も低い場合もあります。まずは出た結果を基準にし、2〜3週間の実際の体重推移を見ながら調整してください。
はい。維持カロリーをNutridoの1日目標として設定し、AI写真分析や手入力で毎日の食事を記録できます。1日のカロリーバランスがリアルタイムで表示されるため、食べ過ぎや不足を調整しやすくなります。
維持カロリーがわかったら、あとは毎日の習慣にするだけ。NutridoならAI写真分析で数秒で食事を記録でき、表計算や勘に頼らずカロリー範囲を保てます。iOS・Androidで無料。